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今週為替ナビに寄せられた質問

2007-10-22 10:59  



 いつも為替ナビページ及び為替通信をフムフム言いながら拝見させていただいております山本と申します。

為替ナビページは数値的にも明確に示されていることが多く、しかもその根拠が明確であるため
力強い説得力が感じられるとともに、驚嘆の念を禁じえません。

ところで、2点お教えいただきたいのですが、

1点目ですが、為替ナビ(為替通信?)のページにおいて、テクニカル分析は土曜(日曜?)の市場の動きも考慮して
分析していると記述されていたと記憶しておるのですが、
金曜NYクローズ後の土曜(日曜)の市場動向データは我々一般の参加者にも手に入れられるものなのでしょうか。

ワシントンG7の検討結果によっては「窓が開く」状態になるという意見があるようですので、
もし金曜NYクローズ後の土曜(日曜)の市場動向データが入手できるのであれば
窓が開くのか、開かないのかの手がかりになるのかな、と素人考えを抱いたものですから。

2点目は、そのG7明けの月曜開始直後からの為替動向についてなんですが、
G7でドル安、円安(円キャリー)について明確な指摘がないばあいには、
やはりG7前のポジション調整による円高傾向を転換して、円安が再開するのでしょうか。

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いつも為替ナビをご利用いただき誠に有難う御座います、早速お答えしましょう

一つ目の質問について、実際過去も同じような質問が有りまして、為替ナビのお知らせの中http://www.kawasenavi.com/article7163.htmlこちらのページをご参考にどうぞ。為替ナビはメタトレードというチャート使用している。メタトレードはいろんなタイプがあり、為替ナビはロシアFIBOグループのメタトレードシステムを使用している。ダウンロードの手順は以下の通り。

http://www.fibo-forex.ru/ 

 上記URLにアクセスし、上部にあるメニューバー左から5番目にマウスを乗せます。するとMeta Trader4という記述が出ますのでそちらにマウスを乗せ、また新たにメニューが出てきますのでそちらの一番目をクリックするとダウンロードできます。また、FIBOグループのメタトレードを使用するにはデモ口座の申し込みが必要となり、登録画面で適当に情報を入力し、「貴社からのニュースレター受け取りに同意します」の項目にチェックを入れ、次の画面でFIBO-DEMOを選択して完了となります。初期のダウンロード手順は3分前後で終わります。

こちらのチャートの有効期限は約一ヶ月となりますが、期限をすぎた場合はチャートの中の「ファイル」から再度デモ口座を申し込み、名前だけ変えて再度申請してください。

こちらのチャートだと土曜、日曜の動きも記録しており、精度も日本の証券会社のチャートより高い。また、ギャンライン、角度線など便利な機能が付いており、無料チャートの中の一番ではないかと私は思う。

さらに、「窓が開く」状態は一般的に「閉め」に行くことが考えられるが、出現した位置や「窓」の幅によって先行きが変わる。例えば、ドル円2006円4月109円台まで下落した際は、4月21日〜23日の間の大きい「窓」によって、下落スピードが加速した。逆に今年中国株が急落する前に、大幅に上昇した後に小さい「窓」が出現し、これは上昇相場の最終局面を意味している、結果的に二日後の中国株はポジション調整に入った。分析は多方面から考えた方が勝率に繋がると私は思う。

二つ目の質問についてお答えします。今回のG7はドル安・円安について言及しなかった。ファンダメンタルス的に考えると、金利差が存在する以上円買いより円売りの方が断然に有利。ただし、円安がいつ再開するのは市場参加者の思惑によって決まる。中長期トレンドの最終的な決め手は経済成長。経済成長が減速すると将来利下げにも繋がる。市場は今の金利差を重視した場合は円安がもうしばらく続くと思われるが、一方、経済・金利差の先見通しに着目した場合は円買いになる可能性もある。

私はいつもファンダメンタルス分析の難しさを痛感しており、今の日本のアナリストも確信を持てる人はほとんどいない。確信を持てるというなら、100万円さえあれば為替取引なら2年間で億万長者になれるはず。外国為替証拠金取引は短中期決戦となり、損が出たら長期ポジションにするような考え方はあんまりオススメできない。中長期の円相場は際どいところまで来ており、クロス円が今年高値を更新したら円安が続くと思われるが、今年安値を割り込んだら円高になる。しかし、これは中長期分析であり、証拠金取引にはあんまり参考にならないと思う。それなら、短期で考えた方が良いではないかと私は思う。テクニカル的に見ると、ドル円・クロス円は強弱分岐点を下回っており、短期内は下落する可能性が高いと思う。



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