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豪ドル円 上値攻防戦が続く

2008-01-28 21:33  鈴木 拓也



 豪ドル円は依然軟調地合を脱出していない。前回レポートの中で21日移動平均線や55日移動平均線の重要性を強調したが、日足チャートを見ると先週の上昇はほぼピッタリで21日移動平均線に上値を抑えられ、反落した。RSIを見ると少し水準を上げてきてはいるが、50を上回ることが出来ずにいる。現状を考えると依然下落傾向が高く、急落する可能性を警戒すべきだと思われる。

一方、今週米FOMCの追加大幅な利下げによる株高・円安の可能性も排除できない。そうなった場合はまず上値の攻防戦に注目したい。21日移動平均線は急激に下がっており、現時点の水準は95円22銭になっている為、目先のレジスタンスになる。一方、仮に突破しても97円付近は次の関門になる。55日移動平均線、日足雲の下限、2007年高値からの下落トレンドラインなどが97円台に位置しているため、突破する事は難しい。一方で下値の目安は今年安値90円10銭になるが、下回った場合は2007年安値86円まで下落するリスクも事前に想定したい。

豪ドル円 日足チャート 

為替ナビ 外国為替証拠金取引 編集部 鈴木 拓也



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