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ユーロドル 持ち合いの末に注目

2008-04-29 13:33  鈴木 拓也



 先週のユーロドルは2ヶ月振りに21日移動平均線を割り込み、軟調地合に転じた。軟調地合というのは買い勢力よりも売り勢力のほうが強く、下落しやすいという事。ユーロドルは4月22日の史上最高値1.6018ドルから4月25日安値1.5554ドルまで、あっと言う間に500ポイント近く下落した。一方で下落のスピードが速かったことや有力な下値支持線に接近した事で今週は持ち合いの展開が強いられている。

  ユーロドルの日足チャートを見ると4月3日安値1.5510ドルは目先のサポートラインになる可能性が高い。また、分厚い雲が上昇しており、雲の上限は来週1.55ドル付近に到達する見通しになっている。従って1.55ドル付近は下値攻防のポイントになる。一方、上値の弱い抵抗線は1.57ドル、強い抵抗線は21日移動平均線や転換線などが位置する1.5780ドル〜1.58ドル、こちらを突破すると堅調地合に戻る公算が高い。現在、ユーロドルが軟調地合にある為、上値より下値のリスクがやや高いが、予断を持たずに臨みたい。

ユーロドル 日足チャート

為替ナビ 外国為替証拠金取引 編集部 鈴木 拓也



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