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ドル円 再び方向性を探る展開に

2008-06-09 08:46  鈴木 拓也



 先週末の米国「失業率ショック」を受け、米株式市場はパニック的に売られ、NYダウは前日比−394ドルと今年最大の下落幅になった。為替市場はドルが全面安となり、ドル円は高値106円33銭から安値104円91銭まで1円以上急落した。前回のレポートの中で私は「突破」の有効性を見極めるべきだと指摘したが、予想が的中した。

ここ最近のドル円はともかく「ダマシ」が多い。無論、予想外の出来事が「ダマシ」の一因になるが、上昇エネルギーの不足も「ダマシ」多発の原因になる。結局、104円台に逆戻りしたドル円は再度方向感を探る展開になる。

まず、本日の値動きに注目したい。本日の抵抗ゾーンは105円〜105円25銭にある。仮にこちらを上回った場合、依然としてドル買いに分がある。一方、21日移動平均線や今年安値からのトレンドラインは104円50銭に位置しており、仮にこちらを割り込んだ場合、トレンド転換の可能性が高いと私は思う。

ドル円 日足チャート 

為替ナビ 外国為替証拠金取引 編集部 鈴木 拓也



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