外国為替入門 |
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| 利益・損益の計算 | |||||||||||||||||||||||||||
| 外国為替証拠金取引での実際の取引例を紹介します。 07年5月現在、日米の金利差は日本0.50%・アメリカ5.25%となっています。 上記の主要国をもとに主要通貨ペアの一つであるドル/円を例にご説明します。 例)1ドル=100円の時にドルの価値が上がると予想し、10万円の証拠金で1万ドル購入しました。 (上記の行為は買いポジションを建てると表現します。) 3日後に予想通りドルの価値が上がり、ドル/円が105円になったとします。 すると 初日・・・1ドル=100円:1万ドル=100万円 3日目・・・1ドル=105円:1万ドル=105万円 となるので5万円の利益となります。 逆に3日目に95円になってしまうと1ドル=95円:1万ドル=95万円 となりますので5万円の損失となります。 ただし、値上がりしても、値下がりしても日本の円よりアメリカのドルのほうが金利が高いので、 この通貨間の金利差からスワップポイントを受け取る事ができます。 スワップポイントは年間保有で4万5.000円となるので、 4万5.000円÷365=約123円×3日=369円となります。5円値上がりの場合、 合計は105万369円となり3日で5万369円の利益となります。 5円値下がりの場合は、合計は94万9.631円となり3日で5万369円の損益となります。 外国為替証拠金取引では値下がりする事を予想し通貨を買うこともできます。 この場合外貨を売りから入る為、売りポジションを建てると表現します。 例)1ドル=100円の時にドルの価値が下がると予想し、1万ドルの売りポジションを建てたとします。 3日後に予想通りドルの価値が下がり95円になったとします。 すると 初日・・・1ドル=100円:1万ドル=100万円 3日目・・・1ドル=95円:1万ドル=95万円となり100万円→95万円で5万円の利益となります。 これは外貨を高いうちに売り、安く買い戻す事となります。 逆に3日目に105円となってしまうと 1ドル=105円:1万ドル=105万円 となるので、 100万円で売ったものを105万円で買い戻す事となり5万円の損失となります。 ただし、この場合ドルを売りから入っているので、 円の金利が0.50%・ドル金利が5.25%となるので差額分のスワップポイントを支払わなければなりません。 スワップポイントは年間保有で約4万5.000円となるので、 4万5.000円÷365=123円×3日=369円となります。5円値下がりの場合、 合計は100万49.631円となり3日で4万9.631円の利益となります。 5円値上がりの場合、合計は94万9.631円となり3日で5万369円の損益となります。 上記のように外国為替証拠金取引は値上がり時は勿論のこと、 値下がりすると予想して利益も出す事ができる外国為替証拠金取引は、 従来の取引や外貨預金とは異なる金融取引商品といえ、今後も市場は更に拡大していくでしょう。
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