
かつて(米)大手商品先物取引会社レフコが不正会計問題発覚により経営破綻となる事件がありました。大手優良企業としてしられていたレフコと契約していた会社がとても多く、日本国内ではレフコ社の大手債権先として、東京フォレックス・フィナンシャル社がその影響を受け、倒産するというショッキングな事件がありました。
その時、東京フォレックス・フィナンシャル社に証拠金を預けていた多くの個人投資家は、大事な財産を失う結果となったのです。これは、実際起こったことであり、これからも起こる可能性は十分あるのです。
では、どのように自分の財産を守ればいいのでしょうか?
自分の大切な財産を預ける為には信用をおける会社を選ぶことが最重要だと考えられます。会社信用を判断すべき点について説明したいと思います。
現在、日本の為替会社では「分別管理」と「信託保全」の2種類の顧客資産管理が行われております。
「分別管理」とは、取引会社の資産とは別に保管することです。2005年7月施行の改正金融先物取引法では、全ての取引会社に義務付けられています。
「信託保全」とは、取引会社の資産とは別に信託銀行に信託することを言い、万が一、会社が破綻した場合でも、信託財産の範囲内で債権者が強制執行・仮差押・仮処分を行うことができなくなり、預けたお金が保全されることです。
「分別管理」は完全ではなく、いざ何か起こった場合、預かり金が100%返還される保証がありません。そこでお勧めしたいのが「信託保全」です。上述したように、信託銀行が投資家の資産を100%保障することとなり、分別保管以上のリスク管理が行えるのです。
外国為替証拠金取引を行うにあたって徹底したリスク管理を行う為には、「信託保全」を行っている会社を選ぶことが1番の安全策だと考えられます。
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